ABCデザイン・3-TEC 振動計測データ  (Baby-Pro REPORT )
 
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ABC Design 3-Tec 振動計測テスト


 
路面 走行データ
3-Tecのリクライニングを倒した状態で振動計測ダミー人形を乗せて、一般路面を走行しました。身長70センチ、体重9キロ、9ヶ月前後の赤ちゃんに相当します。

測定部は頭部。10Gまでの加速度変化を記録します。
路面は、性能差をわかりやすくするため、砂利の浮き出た荒れた路面を走行させます。

砂利の浮き出た荒れた路面
   頭部データ
   Ax軸・・・前後方向の振動
   
Ay軸・・・左右方向の振動
   Az軸・・・上下方向の振動

走行時の波形
   背面   キャリーコット   ベビーシートSHR2  対面  

とても優秀な3-Tecのデータ
中空タイヤを使用していないにもかかわらず、波形はかなり小さめです。大きさと重量で振動を抑え込んでいるだけでなく、サスペンションが効果的に働いていると感じられます。
 
特に、キャリーコットやベビーシートを装着しても、振動が大きくならない点は、この3-Tecの特徴でしょう。通常のこの種類のベビーカーの場合、フレームに直付けのキャリーコットや、ベビーシートは、振動がダイレクトに伝わりやすいので、本体シートよりも振動が大きくなって当たり前なのです。子どもが小さい時に使用するアイテムだけに、何とかならないものだろうかと以前から懸念していました。それを「3-Tec」は見事に解決していますので、安心して利用頂けます。
 
本体シートを対面にしての利用はマニュアルでは禁止となっていますが、実際にはヨーロッパ現地でも対面での利用者が多い様子なので、参考にデータを取ってみました。ほぼ、他と遜色ないと言えるでしょう。

 
   
比較テータ  海外ブランド 中空タイヤ仕様モデル 
マイクラライト
本体シート
 
マイクラライト
キャリーコット付き
 
Quinny BUZZ Air BuggyIII
 
本体に振動吸収の仕組みがなくても、中空タイヤを履いているだけで、格段の振動吸収能力を発揮するもので、前後輪とも中空タイヤのエアバギーなどは、最高水準のデータ。
前輪がプラスチックタイヤ、後輪が中空タイヤのマイクラライトやBUZZは、中間的な性格です。構造的に本体シート部分で振動を吸収している部分も少なくないようで、キャリーコットを乗せると、振動は大きくなる傾向です。本体シートは生地を張って子どもの体を支えますが、キャリーコットやベビーシートは、構造材が直接体を支えるので、振動は伝わりやすいのですね。
とはいっても、日本で主流の一般的なコンパクトベビーカーは、これ以上に振動が大きい傾向なので、比較したなら、問題あるレベルではないです。
 
  
   
  通常よく見かけるプラスチックタイヤのベビーカー
   海外ブランド
アンブレラストローラー
  A型両対面モデル
(対面ハンドル時)
  A型両対面モデル
(対面ハンドル時)
 AB兼用
背面ハンドルモデル
 
  
コンパクト軽量なベビーカーを作ろうと思えば、タイヤを軽くするのが一番。中空タイヤなど、1本で1キロ近くの重量になったりしますからね。プラスチックゴムで細いタイヤにするととても軽くなりますが、振動は拾いやすくなります。
実験していて感じる不思議なこととして、コンパクト軽量ベビーカーの振動が激しい商品でも、子どもを乗せて転がしてみると、見た目にそうは見えないものがあります。それは、振動周期が短く小刻みな振動なので、全体としては揺れてないのです。
逆に振動が少ないベビーカーなのに、全体としてはとてもよく揺れるものがあります。見た目には振動があるように見えて、実はショックが少ないのです。後者のものは、子どもを乗せるとすぐに寝てしまいます。心地よい揺れなのでしょうね。
 
  


ゆとりのサイズ・丈夫なフレーム・バランスが
もたらす快適な走行性能
ベビーカーの押しやすさに、バランスも重要な要素。方向転換をするための前輪キャスターに荷重がかかりすぎると、旋回に力がいり、ベビーカーが重たく感じます。前輪に30~40%の荷重がかかる程度が理想。
       

【空車時】
 3664
  【乗車時】
(体重9キロダミー)
 3169

【空車時】
 3268
【乗車時】
(体重9キロダミー)
 3169 

【空車時】
 3169
  【乗車時】
(体重9キロダミー)
 3268

【空車時】
 3664
  【乗車時】
(体重9キロダミー)
 3169
  
軽量化などの無理をしていない設計なので、子どもの乗車によって、大きくバランスが変わることがなく、またキャリーコット、ベビーシート、どのようなスタイルでも、理想的なバランスを保っています。超軽量ベビーカーで感じがちな違和感、ぎこちなさがなく、自然な感覚の押し心地が楽しめます。
 
   < 快適走行・旋回の秘密 重量バランス >
 
 ベビーカーは平らなところばかり転がすワケではありません。でこぼこ、段差のあるところも快適に走行できないといけません。ベビーカーの車輪はわずかな段差でも、引っかかって動けなくなることがあるので、そういう時はハンドル操作で乗り越えなければなりません。下記のデータは、そうしたハンドル操作時の必要荷重を「5キロ」の荷重をかけて計測したものです。
       
 8キロ  11キロ 9キロ   8キロ
 一般的な軽量コンパクトベビーカーでも、7キロ前後必要なので、ほとんど変わりません。ボディサイズから、逆に軽く感じます。  大きなキャリーコットを付けても、ちゃんと持ち上がります。11キロ程度なら、非力と思われてる奥様でも大丈夫です。  ベビーシートも、全く問題ないですね。  本体シートを対面にした場合も、重心位置が変わらないので、背面と同じ感覚です。
  
 大きくて頑丈なベビーカーだから体感できる快適な操縦性
全般的に、楽に扱える数値が計測されました。実はあまり皆さんご存知ないのですが、世間でよく見かける両対面軽量コンパクトベビーカーでは、対面ハンドル時に、同条件で15キロ以上、もしくは、いくら力を入れてもハンドルがたわむだけで全く前輪が持ち上がらない、といった製品も珍しくないのです。買って、使ってみてからそのことに気付いて、どうしてこんな当たり前のことが出来ないのか不思議に思う方も多いのです。仕方ないのでそういう時は、ベビーカーを押すのではなく、向きを変えて引いて段差越えをすることになります。そういうコツを知らないと、どうにも動きがとれなくて困ったりします。

3-Tecの上記のデータは、当たり前に、自然な押し心地が楽しめることを証明しています。前輪はプラスチックタイヤですが、径が大きいので、持ちあげなくても乗り越えられる段差も多いでしょう。

また、データ化していませんが、ハンドルを左右に切っての方向転換に必要な力というのも、軽量ベビーカーより軽くて済みます。なぜなら、足回りがとてもスムーズで、かつ、フレーム剛性がとても高いからです。剛性が高いと、ハンドルに加えた力が、ほんの少しでも、ちゃんと前輪のキャスターまで届いて向きが変わります。(軽量ベビーカーはフレームがゆがむことで力が吸収されてしまって、余分な力がいります。) その軽快感は、大型バギーの重たそうな印象とは、真逆の快適さです。
  

 
 

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