
< チャイルドモード >
体重9kgから18kgまで、年齢で1才頃〜4才頃は、5点式ハーネスでしっかりガード。シートは3段階リクライニング付き。リクライニングは座面が前後スライドして、背もたれ角度が3度ずつ変化します。股ベルトは短めで、ハーネスの骨盤拘束を意識したものと思われます。ヘッドレストは深い上、幅が調節でき、高さもワンタッチで変更可能。肩ベルト連動なので、体格が大きくなっても、わずらわしいベルトの付け替えがありません。
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< ジュニアモード >
体重15kgから25kg、3才頃〜7才頃までは、ベース部分を外して、上側のシートシェルだけを使用します。軽量で扱いやすく、上半身と頭部を包み込むようにホールドします。高さ調節もワンタッチ。
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< ブースターモード >
体重22kgから36kg、6才頃〜11才頃までは、座高を高くするためのブースターとして使用します。車は一般的に身長140センチ以上の体格で正確に機能を発揮しますので、それにみたない子供のサポートです。骨盤へのシートベルトのかかりが浅くなると事故時に腹部の圧迫で内臓破裂もありえます。首に肩ベルトがかかれば、やはり事故時に頚椎の損傷が懸念されます。法的な義務がなくなっても、身長が規格に達する10才前後までは、カーシートの利用が望まれます。 |
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チャイルドモードのハーネスは5点式。股ベルトは短めです。太ももに沿って巻きつくように腰ベルトを這わせると、骨盤で支えられるので衝撃時に内臓を圧迫しません。小さなお子さん向けにインナークッションも付属。肩ベルトカバーは本体に直結しており、体のずれを防ぎます。 |
 
座面の前部のハーネスを引っ張ると、肩ベルトの長さが簡単に調節できます。
ハーネスはベース部分に繋がっており、ベースを取り外すと直ちにジュニアシートに早変わり。ベース部は11キロとかなり重いのが残念。 |

リクライニングは3段階。フラットな面に置いて背もたれ角度を計測すると、「9度」「12度」「15度」なので、通常のカーシートのリクライニングよりはかなり立っている状態といえます。実際には車の座面は5〜15度程度傾斜がありますので、車によって使い勝手が変わるでしょうが、ベビーシートから移行したばかりの小さなお子さんに、充分負担ない角度とは言いにくいでしょう。(しかし、衝撃時の安全性の確保のためには、角度が寝ているほどリスクが増えるので製品としては実直な設計です。) |
 ヘッドレストはワンタッチで高さ調節でき、肩ベルトが連動して動くので、面倒なハーネスの差し替えがありません。ただし、一番低い位置でも、体重9キロのお子さんでは充分に届かないでしょう。
幅の調節も可能で、左右部分を少し持ち上げて角度を変え、降ろすとロックされます。あいにく側面衝突対応というには強度不足ですが、非常に便利なことは確かです。 |
 
全体に衝撃吸収素材「エッグショック」を採用。振動やショックを吸収します。
シート生地は立体メッシュで湿気や熱のこもりを軽減。サイド部は通気穴も設けています。
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取り付けは、座面を少し持ち上げて座席シートベルトの腰ベルト部分を差し入れ、肩ベルト側は写真のロックレバーで挟んだ後しっかり引き上げれば完了。
実際にはマニュアルを見ないと直感的にわかる取り付けではありませんし、かなりシートベルトの長さを必要とするので、適合する車種も限られます(適合確認表はこちら)。利点は、適切に取り付けすれば、カーシートの座席への密着力が高いところです。車の個々のシートベルトレイアウトの癖に影響を受けにくく、そうした部分で普通のチャイルドシートでは適合しないのにブオンなら適合すると言う例が増えるでしょう。 |