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| マキシコシ カブリオレ - マキシコシ プリオリXP - マキシコシ ロディXP - アセスメント - オーダー |
| Baby-Pro 推薦★★☆ マキシコシ プリオリXP |
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| 製品解説 | |||
![]() オランダのメーカー、マキシコシは日本ではまだ知名度が低いですが、ヨーロッパを超えて世界的規模で製品を供給しているメーカー。しかも規模だけでなく、その製品群の品質が常に高いレベルで推移しているところに、このメーカーの真の価値があります。 ドイツ レーマー社のようなチャイルドシート専業メーカーではありませんが、カーシートの製造技術も高く、ヨーロッパアセスメントでの評価も非常に高いものです。 ![]() 輸入元はコンビ。OEMではなく「MAXI-COSI」「Combi」のダブルネームで発売開始。コンビが、下手をすれば自社ブランド製品を食ってしまうかもしれない競合製品にあえて臨む、その理由は、その内容の充実ぶりを見ればうなづけるもの。敵に回すよりは味方に付けた方が得と考えるだけのノウハウがあります。一見、多機能に見えるかもしれませんが、1歳未満の使用はベビーシートにゆだねて、1歳から4歳までの幼児専用に位置づけた単機能シート。便利さで安全性を犠牲にしない適切な進化が見られる正統派チャイルドシートです。 |
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| 特徴的な機能 | |||
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レーマーに続けとばかりにヨーロッパのチャイルドシート業界で始まった側面衝突対策。マキシコシもいち早く追従し、頭部の深いシェル(シートの器)構造に転換しました。 さらには、キングTSのお株を奪うようなベルトの増し締め機能が付き、しかもその簡単さは、初めてのトライとは思えない完成度。指先で動かせるほどの軽いタッチでレバーが動き、けれど、しっかりとベルトを締め付けるので、取り付けが苦手と嘆くママ・パパはこの製品に限ってはいなくなります。 |
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お子さんの成長に合わせて変更する肩ベルト位置。たまの作業ですが案外面倒なもの。このマキシコシプリオリXPは、取り付けを外すことなく、シートの前面から変更作業ができます。詳しくは後半で解説します。 | ||
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前モデルからとても人気の高かった4段階リクライニング機能。取り付けをやり直すことなく、ワンタッチで変更可能なので、お子さんが寝たら倒して、目覚めたら起こすといった配慮も簡単。ある時期になると、中途半端な背もたれ角度を嫌がるお子さんが多いのですが、かといって起こしっぱなしでは寝たときに不安定と、困ることがありました。けれどこの製品では心配は要りません。 | ||
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ハーネスはもちろん5点式。やんちゃなお子さんも完璧にホールドします。バックルは短めで股間に位置します。ハーネスを股間から太ももに這わせ、骨盤拘束を実現するためのもの。股のクッションはあえて薄くして、ハーネスのズレを防ぎます。 股ベルトが長めでバックルが股間にあたらないようにしているものや、太めのクッションで柔らかくしてあるものの方が日本ではウケはいいですが、安全性を追求するとこのスタイルになります。基本に忠実なスタイルです。 |
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ベルトの長さも足元のボタンでワンタッチ調整。日本でも主流となった仕組みなので珍しくありませんが、この数年で定着したこの仕組みも、ヨーロッパではずっと以前からあるベーシックなものです。 | ||
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お子さんの乗せ降ろしの際はハーネス類が邪魔になるもの。マキシコシプリオリXPは、肩ベルトも股ベルトも引っ掛けを設けていますので邪魔になりません。 (股ベルトの方の引っ掛けは普段カバーが覆っているので、いちいちめくらないといけないのが玉に瑕) |
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| 取り付け手順の解説 | ||||
| マキシコシプリオリXPの特色であるベルトテンショナー(増し締め機能)の 紹介を兼ねて、取り付け作業全般をご案内いたします。 マニュアルとは違ったアドバイスや裏技的手法も織り交ぜますので やや長い解説になりますが、一般的なチャイルドシートの取り付けにも ヒントになることがたくさんあるはずです。参考にしてください。 |
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| 1 | ![]() |
座席に載せたら、リクライニングのある座席の場合は、背もたれ角度をあわせてください。ぴったりか、1〜2段緩い角度にセットします。(最後の段階で背もたれを起こしてフィットさせます。) | ||
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台座の増し締め機能(ベルトテンショナー)のレバーを、ボタンを押しながら解除して、引き出しておきます。 | ||
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リクライニングを倒して、裏側にできた隙間に車のシートベルトを通します。 | ||
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バックルを止めたら、肩ベルト側を引き上げて絞り込みます。 | ||
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上記の肩ベルトを引き上げて絞り込む動作のときに、カーシート全体を揺さぶって、一番すわりのよい位置を探ります。 | ||
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背もたれ裏側のロックオフデバイスに肩ベルトを挟み込みます。この仕組みはベルトを締め付ける方に引くと動きますが、緩む方向には動かないという一方通行のロックになります。(車両ドア側のデバイスのみ使用します) ただし、案外硬いロックなので、ロックを止める前にある程度しっかり引き絞っておくことがコツとなります。 |
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| 7 | ![]() |
肩ベルトを締め上げる作業は、しっかりと座面に体重をかけて揺さぶりながら、行うと効果的です。 従来のモデルはこの作業で固定感が決まるので、とても重要でしたが、このモデルでは、ベルトテンショナーがあるので、この段階では9割方の固定感でOK。 固定したら、A-ELR(チャイルドロック機能)のある車は肩側シートベルトをすべて引き出して、ロックをかけてください。 |
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リクライニング機能のある座席の場合は、背もたれをグィッと起こしてください。固定を強固にするのにとても役立つテクニックです。(スライドする座席の場合はあらかじめ1段後ろに下げてから取り付けし、スライドを前方に戻すやり方も大変効果的。背もたれリクライニングと併用するとベルトテンショナーのないカーシートでもしっかり取り付けられます。) | ||
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最後にベルトテンショナー(増し締め機能)のレバーを戻します。このレバーは固定位置手前で、跳ね返る力が全くなくなる仕組みなので、うっかりレバーが飛び出す心配もありません。 | ||
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背もたれ裏側では赤いスライド部分が後ろに下がり、ベルトが迂回するために、増し締めができる仕組みです。ベルトの通り道はよく確認しましょう。 | ||
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固定が十分かどうかはまず台座を左右から持って揺さぶります。取り付けの要領がわかればびくともしない取り付けが可能。カーシートを左右にゆすると自分の体の方が動いてしまい、車が全体が揺れる・・・そんな取り付けが理想です。 どうしてもぶれる場合は適合にやや難があるのかもしれません。シートベルトのアンカーの位置が悪く、カーシートを後ろにひきつける力が弱いと、動きが残ります。後半の適合に付いてのアドバイスを参照頂き、該当しなければ、取り付けをやり直しましょう。 |
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今度は頭頂部を持って手前に引きます。10キロくらいテンションで3センチ以内の動きにとどまるのが理想です。どのくらいの力を入れたらいいのかわからないかもしれませんが、これを使用し始めるお子さんの体重が9キロくらいからですから、ちょうどそのお子さんを片手で持ち上げるときの力くらいと考えてください。 この動きが残るかどうかは車の座面の柔らかさに大きく関係します。いくら締め付けても座席の柔らかい車は、どうしても揺れますがある程度は仕方がありません。 |
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| 数回練習してもらえれば、ママやおじいちゃんでも十分マスターできますし、 驚くほどしっかり固定できるのでうれしくなります。ぜひ、トライしてみてください。 (※車によっては多少の遊びが残ることもあります。) |
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| 肩ベルトアジャスター | |||
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マキシコシプリオリXPの特徴のもうひとつに肩ベルトアジャスターがあります。頭部の生地をはぐって下さい。 | ||
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肩ベルトカバーの中を通っているハーネス自体を一旦10センチ程度引き出し、再び戻します。移動するための余裕を持たせるためです。(カバーの部分は引き出せません) | ||
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矢印のようにスリットにあわせて引き上げます。変に捻らないようご注意ください。 | ||
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一段上の溝に差し入れます。 | ||
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カバーを戻して終了。ホント簡単です。 | ||
| Baby-Pro の視点 | |
| プリオリXPを検討するときに、気になるのがレーマーキングTSブラスでしょう。 両者の比較は、キングTSのページや下記のFAQで行っています。参照ください。 レーマーキングTSブラス 解説ページ |
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| チャイルドシート Q&A (プリオリXP 編) Baby-Pro FAQより抜粋 |
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| Q1 マキシコシチャイルド・プリオリXP ・レーマーロード・キングTSプラスの4種類で迷っています。価格もずいぶん違いますが、選択の際、どのような区別をしたらいいのでしょう? |
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A類似品との特色の違いを簡単に紹介します。
これらのことから、トータルな精度としてはレーマーキングが、マキシコシプリオリXPよりも格上ですが、大まかな機能としてはプリオリXPがかなり肉薄しています。マニアックな追求がある方にはキングTSプラス。一般の方にはプリオリXPが価格的にもお勧めしやすいです。 ------------------------------------------------------------- 今までは単純にパパが好むレーマー、ママが好むマキシコシ、といったイメージがありましたが、価格が似てくると悩む方が増えるでしょう。マキシコシプリオリXPは、イメージもやわらかく、女性にも扱いやすい取り付け機構(重量は10kgと重いですが)にくわえ、パパもうなづかせる構造的品質がありますから、多くの方にうけるでしょう。 キングTSプラスまでは手が届かない、という方も、ベルトテンショニングシステムに惹かれていた場合は、マキシコシプリオリXPの登場で、一気に悩みが解消するかもしれません。 レーマーにするかどうかという悩みは、シェルの設計の緻密さや成型精度、座面高やベルトレイアウトの微妙な違いなど、かなりマニアックな部分になりますから、通常のユーザー様に視野においては、プリオリXPをチャイルドシートの最高峰に置いて検討しても充分でしょう。 マキシコシチャイルドがまだ販売されているうちは、価格差が大きいので悩むでしょう。3万円の予算にさほど無理がなければ、プリオリXPはお勧めの品ですが、セカンドカー用、実家用に低コストなものを希望される方は、在庫のあるうちにマキシコシチャイルドをゲットしてください。こちらのページに掲載がなくなったり完売表示があれば終了です。 |
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| Q2 マキシコシチャイルドにするか、プリオリXPにするか迷っています。ベルトテンショニングシステム(増し締め機能)は、必要な機能なのでしょうか。価格が高くなるので決められずにいます。 |
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マキシコシチャイルドとプリオリXPの違いは、レーマーロードとキングTSプラスの違いにも似ているのですが、真剣にチャイルドシートの取り付けに取組み、作業も力のあるパパなどが積極的に関与して行ってくれるなら、無理にプリオリXPやキングTSプラスにする必要はありません。後者に付属してくるものは「付加価値」です。ただし、その必要性は高いものと認識されつつあります。 カーシートを使用中の方でも、取り付けに問題があるケースが半数以上に及ぶというJAFデータもあります。増し締め機能は取り付けを万全に行うことを助けてくれるもので、別段特別なことではないのですが、なかなか一般ユーザー様は適切な取り付けができるところまで、認識が及んでいないケースが多く、将来的にはこうした増し締め機能はとても大切な機能となるでしょう。 奥様やご実家様がカーシートの取り付けに主に携わるケースでは、とても助けとなる機能と思います。 |
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