Baby-Pro 特選 失敗しないチャイルドシートの選び方
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みなさん、こんにちは。Baby-Pro 森本 博です。
育児やベビー用品の仕事に関わる中で私なりに見い出してきたことがらを、みなさんとシェア出来たらいいなとレポートを作成しています。お役に立てたら幸いです。

・日本ベビー用品レンタル協会(NBR)会長
・プロ集団による情報サイト「All about」 チャイルドシート専任ガイド
・乳幼児用製品の事故防止対策等検討委員会 委員
・(財)日本交通安全教育普及協会 チャイルドシート指導員(認定No.510)
・ベビー用品解説冊子の取材協力多数
 
 

Baby-Pro REPORT(28)
[失敗しないチャイルドシートの選び方]
Part1
 
組み合わせが肝心!チャイルドシートのおすすめパターン

 チャイルドカーシートは、製品単独で考えるのではなく、家族計画や、
使用する車によって、適切な組み合わせを考えなくては
時として無駄な買い物をしてしまうことがあります。

製品の性能や個性も踏まえて、いくつかのおすすめパターンを紹介します。

おすすめパターン1
< 安全重視 ISOFIX活用のヨーロッパスタイル >

安全性★★★★★
快適性★★★★★
経済性☆☆☆☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★★
Baby-Proのおすすめポイント
・先進の技術を利用し、世界トップレベルの安全性を確保したい方で
なおかつそのためなら、経済性は二の次に出来る方へ
・使用の都度取り付け作業はいるけれど、子供を寝かせたままどこへでも
移動できるベビーシートの便利さを試してみたい方へ
・法的義務が無くなる6才以降も、最善の安全を維持したい方へ
新生児〜15ヶ月 9ヶ月〜4歳 3歳〜11歳
+ +
レーマーベビーセーフ
プレミアムSHR2
レーマーデュオプラス キッドプラスSICT
詳細解説
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安全性を最優先に考えたとき、ヨーロッパで最も評価の高いカーシート先進メーカードイツ・レーマー社のフラッグシップ3機種をまずはおすすめいたします。 レーマー社は、チャイルドシートの在り方をもっともシビアに開発してきて、この業界のリーダーシップをとってきたブランド。その徹底的に安全性を追求した姿勢は、マニアックな追求心のある方たちにも絶大な支持を得ています。

・ヘルメットのように子供を包み込むベビーシート「ベビーセーフプレミアムSHR2」。ヘッドレストとハーネスが連動してワンタッチで上下に調節でき、常に体格にフィットさせられます。レーマーだけの細かな調節機能。さらに新生児は姿勢の負担がないように床面が自動的に持ち上がります。サイドインパクト対策のDシップが追加され、ベビーシートの最高峰です。

ベビーカーとのドッキングも楽しめます。下記のものとトラベルシステムが組めます。各線をうのアダプターをお求めください。

ABC Design 3TEC
ABC Design 2人乗りZoom

Air Buggy mimi・COCO(ブレーキモデルは非対応)

・ISOFIX搭載。金具で車両と完全一体となる幼児用チャイルドシート「デュオプラス」。取り付けが簡単で誰が行っても確実な取り付けができますので、力がないと不十分な取り付けになってしまうというあいまいさがありません。ベビーシート同様にハーネスは多段階調節機能を持ち、簡単に調節できます。子供を乗せたままリクライニングが出来、操作もとてもスムーズです。現在幼児専用のチャイルドシートとしては世界最高峰の安全性能を持ちます。

・学童期の幅広い体格に上手にフィットしつつ、側面衝突対策も、最も先鋭の仕組みを持つ「キッドプラスSICT」。子供の小さな骨盤にシートベルトを確実にフットさせる設計は秀逸。肩ベルトガイドも、動きを阻害しない巧みな設計。細かく見ていくと、これを超えるジュニアシートは他にありません。


これらの組み合わせで何かあっても、親として最善を尽くしたと言いきれる選択です。ただし、デュオプラスはISOFIX製品で車が対応しているものでないと使用できませんので解説ページから適合表を確認ください。

お勧めといっても価格面ではちょっと気が引けます。ひとつの理想ではありますが、予算的に無理ならば以降のパターン、もしくは一部の製品を差し替えたりしてもいいでしょう。

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おすすめパターン2
<
シートベルト固定 硬派なヨーロッパスタイル>
安全性★★★★★
快適性★★★★★
経済性★☆☆☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★☆
Baby-Proのおすすめポイント
・車にISOFIXは備わってないけれど、シートベルト固定で
世界トップレベルの安全性を確保したい方へ

・使用の都度取り付け作業はいるけれど、子供を寝かせたままどこへでも
移動できるベビーシートの便利さを試してみたい方へ
・法的義務が無くなる6才以降も、最善の安全を維持したい方へ

新生児〜15ヶ月 9ヶ月〜4歳 3歳〜11歳
+ +
レーマーベビーセーフ
プレミアム
レーマーキングプラス キッドプラス
詳細解説 詳細解説 詳細解説
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オススメパターン1を希望するけれど、車が汎用ISOFIXチャイルドシートに対応でない場合などはシートベルト固定の物が必要です。その場合は、デュオプラスでなくて、レーマーキングプラスがしっかりと代わりになります。シートベルト固定でも、あいまいな取り付けを回避できます。世界で最初にシートベルトの増し締め機能を盛り込んだのもこのキングシリーズ。ヘッドレストも二重になり、側面衝突対策も万全で、安全性はほとんどISOFIXに引けを取らず世界トップレベルです。

ジュニアシートのお勧めはキッドプラスSICTですが、幅がずいぶんと張り出しますので、あまりキャビンに余裕がない場合は、旧モデルのキッドプラスの方が使いやすいと考える方もあるでしょう。旧モデルでも必要十分な性能です。

ベビーシートもベビーカーとドッキング出来る必要がなければ無理にSHR2にしなくてもよいので、予算を少しでも削りたい場合は上記の組み合わせもいいでしょう。ただし、キングプラス以外は品物が少なくなっているか完売の恐れがあります。
 
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おすすめパターン3
< ISOFIX固定の未来的ヨーロッパスタイル >

安全性★★★★☆
快適性★★★★★
経済性★★★☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★☆
Baby-Proのおすすめポイント
ISOFIXの先進の技術を利用して世界で最も便利で合理的とされているスタイルを試したい方へ

・子供を寝かせたまま、どこへでも移動できるベビーシートを、
取り付けの手間なく簡単に利用したい方へ

新生児〜15ヶ月 9ヶ月〜4歳
+ +
マキシコシ ペブル ファミリーフィックス マキシコシ パール
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レーマーを追随しているマキシコシ社の3製品。安全性能ではレーマーの後追いながら、使い勝手やデザイン性では逆に一歩リードするほどになりました。レーマーのように、構造美を感じさせるほどのマニアックな追求はありませんが、現実的な利便性の高さを実感させてくれます。

ベビーシートのペブルは、バックルを外すとバネの力でやわらかく肩ベルトを持ちあげてくれます。股のバックルも手前に起き上ってきますので、子供の乗せ降ろしがしやすくなります。

マキシコシのベビーシートはバギーと組みあわせるトラベルシステムも魅力。ここがポイントになって決める方も多いでしょう。

マキシコシのベビーシートがドッキングできるバギーは下記のようなものがあります。

ABC Design 3TEC
ABC Design 2人乗りZoom

Quinny ZAPP・XTRA
Air Buggy mimi・COCO
micralite


さらに今回はベビーシートと幼児用チャイルドシートで兼用できるISOFIXのベース「ファミリーフィックス」の登場で、先進性を求めるとやみくもに悪くなる経済性を少し改善出来ました。体重9キロを超えたらベースはそのままに、パールという幼児用チャイルドシートを取り付けることで、いつでも簡単に仕様チェンジできます。

トラベルシステムを活用したい方は、ファミリーフィックスのおかげで、車とバギー間の移動がワンタッチになります。

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3〜4歳からはジュニアシートに移行可能です。マキシコシのジュニアシートにはロディという製品があります。レーマーキッドプラスのように背もたれを付けたままで11〜12歳頃まで使う事が出来ず、途中(体重25キロ超)で背もたれを外さなければなりません。ヘッドレストは十分なサイズですが、胴体部のサイドサポートはごく小さい時にしか有効じゃありません。価格がそう高くはないので比較するのが無理な話ですが、ベビーシートや幼児用チャイルドシートでは世界トップレベルのシートを実現したマキシコシですが、唯一の弱い点がジュニアシートです。

高性能を求めるなら、ジュニアについてはレーマーキッドプラスを組みあわせましょう。実売価格が半分以下ですので、経済性を優先するならロディも良いでしょう。

楽天でマキシコシロディを探す



おすすめパターン4
<
シートベルト固定 充実のヨーロッパスタイル>
安全性★★★★☆
快適性★★★★★
経済性★★★☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★☆
Baby-Proのおすすめポイント
ISOFIXを使用しないシートベルト固定で、高い安全性と利便性を確保したい方へ
・使用の都度取り付け作業はいるけれど、子供を寝かせたままどこへでも
移動できるベビーシートの便利さを試してみたい方へ
・法的義務が無くなる6才以降も、高い安全を維持したい方へ

新生児〜15ヶ月 9ヶ月〜4歳 3歳〜11歳
+ +
マキシコシ
カブリオフィックス
マキシコシ トビ レカロ モンツァ
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ISOFIXが対応しない車の場合は、シートベルト固定の幼児用チャイルドシート「Tobi」がお薦めです。シートベルト固定でもトップレベルの安全性能を発揮しますし、子供を乗せたままのリクライニングが便利です。ハーネスのバネによる跳ね上げ機構が、お子さんの乗せ降ろしにとても便利。

ベビーシートはペブルよりひとつランクを落としてカブリオフィックスにしても安全性能はトップレベル。ハーネスの跳ね上げはありませんが、価格もお手ごろになりますのでバランス的に必要十分です。

ジュニアシートは、レカロを選んでみました。ロディが推奨するにはイマイチなので、11歳頃まで背もたれ付きで使用できるレカロモンツァを推奨します。ウォークマンなどを接続すると耳元で音楽を楽しめます。姿勢良く、ヘッドレストに頭を収めて座るスタイルを自然に身につけさせるのに役立つかもしれません。大きなサイドサポートで側面衝突対策もバッチリ。
 
 
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おすすめパターン5
< ISOFIX固定 新生児兼用チャイルドシート+ジュニアシート >
安全性★★★★☆
快適性★★★★☆
経済性★★★☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★☆
Baby-Proのおすすめポイント
・ISOFIXの先進機能を利用して、手軽に高い安全性を確保したい方へ
・ベビーシートのように子供を寝かせたままの移動はできないけれど、いちいち
取り付けをしなくてよく、常に車に固定されている方が安心という方へ
・日本的な丁寧な造りこみに魅力を感じる方へ
新生児〜4歳


新生児兼用チャイルドシート
takata04-ifix Premium
3歳〜12歳


背もたれ付ジュニアシート
(例 タカタ312-smartfix)
     
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エアバッグやシートベルトなどの車両の安全装置の製造メーカーで、日本トップシェアのタカタから、初めて車両メーカー純正以外のISOFIXチャイルドシートが登場しました。世界標準のISOFIX取り付け方式をあえて採用せず、床に突っ張る独自の取り付け方法ですが、そのおかげで新生児期から4歳未満の兼用タイプとなりました。床の強度が安全性に直結するので、メーカーの適合表を必ず確認してご利用ください。

シンプルかつ高級感のあるデザイン、手触り良く、耐久性の期待できるファブリック、丁寧な樹脂加工と、各操作のきっちりとした手応えなど、日本のメーカーらしい緻密な造りこみで、日本人の感性になじみやすいものでしょう。イス型ですが、新生児にも負担の少ない緩やかな乗車角度。万一の衝撃時には姿勢が起きて、面の効果で体を保護する独自機構を採用。世界に通用する逸品となりました。

ヨーロッパスタイルなら、眠っている赤ちゃんをそのままベビーシートごと移動できますが、このタイプは車に固定したままになります。そのかわり、ベビーシートのように利用の都度、車への取り付け作業をする必要はないので、面倒さはありません。

唯一、気になりますのは、幼児モードでリクライニングが無いことです。少しの角度でもリクライニングがあると寝てしまったお子さんの姿勢が安定するものですが、一定の角度での固定となります。


ジュニアシートもタカタは良い製品を持っています。レーマーのキッドプラスがひとつの理想形ですが、予算的に無難な「タカタ312-smartfix ジュニアシート」もいいと思います。体格の変化に合わせての調節機能が巧みで、ヘッドレスを上げていくと、肩幅が自動的に広がっていきます。ファブリックも通気素材で、体を胴体を完全に覆ってしまう形ではないので、汗かきのお子さんも蒸れが軽減できるかもしれません。

 
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パターン6
< 新生児兼用チャイルドシート+ジュニアシート >

快適性★★★★☆
経済性★★☆☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★★☆
Baby-Proのおすすめポイント
・回転式のチャイルドシートに魅力を感じる方へ
・高い質感を楽しみたい方へ
・法的義務が無くなる6才以降も、高い安全を維持したい方へ
新生児〜4歳


イス型 カーシート (例 ラクティアターン)
3歳〜12歳


ジュニアシート
キッドプラスSICT
   

(例 エールベベ クルットNT)

タカタジュニアシート
312-smartfix
     

世界市場を見ると新生児であっても傾斜のあるイス型シートが主流。おもに生後2〜3月から使用開始となる方にとっては、あまりベッドタイプに固執する必要はないと思うので、一人分の座席に納まるイス型チャイルドシートも魅力でしょう。ドアの開口部に向けて90度回転させることによって、乗せ降ろしのほかに、バックルの操作やベルト調整もしやすくなります。
ワゴン車の3列目や2ドア車の後部座席などでも、この回転式シートが乗せ降ろしにとても便利な場合があります。

コンビのラクティアターンなどは、よくこれだけの機能を詰め込みながら,安全性を両立させたなぁと、アップリカのベッドタイプ同様、高い技術力には感心します。

これらの製品は、「多機能」や「兼用」を好む日本人の市場が生んだ製品です。回転機構にリクライニングと幌、ちょっと欲張りな装備がとても魅力的です。

回転機構のあるシートは概して座面が高く、車のシートの座面から、30センチ近く高い位置に子供は座ることになります。見晴らしが良く、大人と同じ目線で過ごせる事は子供にとって快感でもあるでしょう。

注意としては、複雑な機構で重量もありますので、移動や付け外しは簡単とは言いにくい点です。また、コンビの回転機構は、後ろ向き乗車から横には簡単に回せますが、前向き乗車から横には回転が難しいです。実際的な回転機能の利用は1年未満と考えましょう。

天井が低い車両では違和感を感じたり、床が高い車では、ドアを開けて乗せ降ろしするのに、とても高い位置に子供を掲げなくてはならなくなります。扱いやすいかどうかは、車のスタイルに大きく影響を受けるので、お店で展示品などを実際に取り付けさせてもらうといいでしょう。キャビンが広めな、相性のいい車では、とても重宝すると思います。

(エールベベのクルットは、どちらからの回転もスムーズで、その点ではコンビより便利なわけで、概して価格も手ごろなので人気のある製品です。歴史的にリコールの数などがコンビはとても少ないですので、見えないところでの構造的な余裕はコンビ製品に1歩譲ると思いますが、こだわらなければ、十分価格に見合ったものだと思います。)


私個人的には、低重心、低い座面で、キャビンスペースにゆとりを持たせるのが安全と考えているのと、回転機構も一部の車を除いては、そんなに必ず必要というものではないと感じているのですが、コンビ製品の丁寧な造りこみと、ファブリックの質感、縫製の丁寧さなど、ユーザー様の心を揺さぶるポイントが多数あり、一般的にはもっともお勧めしやすい製品のひとつです。


ラクティアターンはゆとりのサイズで、4歳近くまでしっかり使えると思いますが、重心が高い分、お子さんの背丈が伸びると落ち着きが悪く感じる事もあるかもしれません。そんな場合は、ジュニアシートに移行します。コンビ製品では、世界市場でも戦えるような完成度のジュニアシートがありません。こごては、やはりレーマーのキッドプラスをお勧めしておきます。予算を抑えたいならタカタ 312-smartfixあたり。

  
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パターン7
< ベッドタイプ+ジュニアシート)>

快適性★★★★☆
経済性★★★☆☆
Baby-Proのおすすめ度・・・★★★☆☆
おすすめポイント
・新生児の時や乳児期の早い時期から外出が頻繁な方へ
・普段の乗車姿勢がラクであることに重点を置きたい方へ
・日本的な丁寧な造りこみに魅力を感じる方へ
新生児〜4歳


ベッドタイプ カーシート
(例 フラディア
3歳〜12歳

ジュニアシート
 ユーロジュニア02
     

新生児の快適な移動を考えるとどうしても気になるのがベッドタイプカーシート。事故時ばかりでなく、普段の乗車姿勢にも気を遣う、いかにも日本的な製品。

ベッドタイプは新しい安全基準をみたせないのではないかという危惧がありましたが、見事にクリアして、製品化を実現しました。「新生児にはベッドスタイルしかありえない」というアップリカの姿勢は、ヨーロッパの安全基準にも再考の機会を与えました。

チャイルドシート先進国ではベッドスタイルは未熟児の搬送など、事情のある場合にしか認められませんでしたが、今後は一般用にベッド型が世界中に出てくる可能性を開きました。生まれたばかりの赤ちゃんでも、イス型シートに座らせるのは安全のためですが、けっして楽な姿勢ではないという、安全追求の自己矛盾を無視できなかった日本的感性が貢献したかもしれません。

「子供を死なせない」ということを第一に考える場合、死亡率の高い正面衝突に対策することが重要です。それが、乳児期の進行方向後ろ向き乗車の理由ですが、そうした常に身構えた状態を維持するのは、生まれたばかりの赤ちゃんには少々酷な話です。「寝かせてあげたい」というのは自然な感覚でしょう。

なので、生後3〜4カ月未満は、負担のない姿勢を優先したベッドタイプチャイルドシートも意義があると思います。

ただし、死亡率の高い正面衝突時に、体の側面だけで全圧力を受けるのは理想的ではありません。イス型シートならば、背もたれの広い面積で、頭からお尻までの大部分無理なく支えられます。面積が広い分、当然衝撃も分散しやすくなります。私の個人的見解ですが、子供の安全性を追求すると、イス型の方が理にかなっている時期が長いように思います。

ですから、ベッド型を選ぶというのは、ごく小さな子供を連れだす機会がどれほどあるか、具体的にイメージしてからがいいでしょう。里帰り出産で、生まれて間もなく長距離移動がある方や、産後早いうちから外出機会がとても多い方などは重宝するでしょう。

生後3〜4カ月もすると、イス型シートでも全く負担ない体格になりますし、幼いうちから子供は体を起こしたがる傾向がありますから、イス型の方が機嫌がとりやすかったりします。アップリカのベッドタイプチャイルドシートはベッド型、後ろ向きイス型、前向きイス型と3つに可変しますから、子供の様子を見ながらスタイルをチェンジできます。

アップリカ フラディアは、ベッド型ながらかなりコンパクトな造りになっています。重心は高めですが、イス型にすると座面が沈み込んで、少しでも重心を下げようという意図が見えます。操作系もかなりシンプルになりました。片手で回転が出来るので、イス型で使用時には、簡単にドア側に回転させて乗降できます。

ベッティーノフィールという、やはり新安全基準適合済みのベッド型チャイルドシートもありますが、そちらは一人座りが出来てからでないとイス型に変えられないのに対し、フラディアの方は首が座ったらイス型で使用てきるので、自由度が高くて良いでしょう。

タイトな造りなので、3歳を超える頃には、少し狭くなって感じると思います。平均的な体格なら、4歳前にはジュニアシートに移行したくなるでしょう。

アップリカのジュニアシート「ユーロジュニア」は、日本の風土を考えていち早く通気性に着目した製品です。構造的には華奢な印象が否めませんが、快適さを最優先にベッドタイプを選ぶユーザー様であれば、ジュニアシートも快適さを優先して、良い選択になるような気がします。安全性の点ではレーマーなどを勧めたいところですが、蒸れ対策は施されていないので、放熱や汗対策を重視するなら、ユーロジュニア02に利点があります。
   
 
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